台湾(または海外)で留学生活をする上で、勉強の質・効率等を高めるのに役立っていると思う物事に関して書いていきたい。ここで紹介している以上に良い方法があるかとは思うので、コメント欄で共有していただければ幸いです。 自炊・製本環境を整える 海外留学とは関係ないが自炊及び製本環境を整えておけば勉強する上で色々と役立つことが多い。メリットとしては 分厚い本を章ごとに印刷して持ち運べる(軽くなる)。またそうすると書き込みがしやすい。分割することによりプレッシャーが減らせる。じっくり読む癖がつく。 PDF... 続きを読む | Share it now!
カテゴリー: 台湾大学
台湾大学修士二年第二学期の成績(106-2)
今学期の成績もついに出ました。今期は多変量解析とデータサイエンスの統計基礎IIを受講しておりました。どちらの科目も無事にA+の成績を取ることが出来ました。 多変量解析は昨年履修停止しましたが今年はリベンジが出来ました。内容はまず初めに多変量正規分布及びその関連した分布(ウィシャート分布・ホテリングのT2・ウィルクスのλ・球面分布・楕円分布)を学び、次に多変量の場合の統計推論の復習、主成分分析、因子分析、判別分析、クラスター分析、正準相関分析、混合正規分布に関する推論でした。(MANOVAは入... 続きを読む | Share it now!
台湾大学修士二年第一学期の成績(106-1)
今学期は「實分析I」、「資料科學之統計基礎I」の2科目を履修したのですが、無事両方A+の成績で通過することができました。 實分析I こちらは去年とは担当が変わりました。去年は指定教科書のようなものがなかったのですが、今年の先生は「Measure and Integral: Wheeden and Zygmund」の教科書を使いました。個人的には一冊教科書を指定して、それに従って進めていく方が勉強しやすいので助かりました。こちらの本は、抽象的な可測空間(測度空間)から定義しはじめるタイプではなく、天下り... 続きを読む | Share it now!
台湾大学修士一年第二学期の成績(105-2)
台湾大学の修士一年目の第2学期の成績が出ました。 今期は高等統計推論2と多変量解析を取っていましたが、多変量解析の方は、周りと比べても成績は良い方だったとは思うのですが、どうも先生のやり方みたいなのになれず、自分で納得するような出来ではなかったため、後に停修しました。来年度も取ることになると思うので、授業は一応最後まで受けました。 高等統計推論の方は宿題・中間・期末もいずれもほぼ満点近い成績を取りましたので、無事にA+を取ることが出来ました。今期の内容は主に検定が加わったぐらいでしたが、相変わ... 続きを読む | Share it now!
台湾大学修士一年第一学期の成績(105-1)
台湾大学で初めての成績表が出ました。実解析は途中で履修停止したので成績が特にありませんが、最後まで履修した高等統計推論Iと、回帰分析はどちらもA+の成績で通過していました。GPAは4.3だそうです。(履修停止すればGPAには影響は出ない) 高等統計推論Iの方は先生が履修者の成績の分布を公開していたのですが、A+は一人だけだったので、私が1位の成績だったようです。期末試験もほぼ満点近くとれたので、そちらの方は結構自信がありました。次の学期に続きの高等統計推論IIがあるのですが、そちらもA+を取れるよう... 続きを読む | Share it now!